第90回日本細菌学会総会(仙台)に参加しました。

2017年3月19日~21日に仙台で開催された第90回日本細菌学会総会に参加しました。

主要参加項目:

  1. シンポジウム22 「マイクローブトランスファー:動的な視点から紐解く微生物学の新たな展開」(コンビーナー;山口教授、北海道大学 森川正章教授)
  2. S22-2 「ヒトの移動に伴い院内に持ち込まれるアメーバ共生細菌とヒトへのリスク」口頭発表(松尾 淳司, 中村 眞二, 大久保 寅彦, 山口 博之)2017.3.21
  3. S22-4 「北海道大学病院にて分離されたNDM産生大腸菌の性状解析と繊毛虫によるプラスミド伝達の促進」口頭発表(大久保 寅彦, 松下 瑞江, 松尾 淳司, 山口 博之)2017.3.21
  4. P-014 「共生細菌に依存したアメーバによるヒト病原細菌の運搬現象について」ポスター発表(松下 瑞江, 松尾 淳司, 大久保 寅彦, 山口 博之)
  5. P-028 「生殖器スワブを用いた性器クラミジアを上向性に感染拡大させる要因探索:炎症の程度とクラミジアの感染頻度」ポスター発表 (瀧 圭介, 松尾 淳司, 大久保 寅彦, 山口 博之)
  6. P-039 「アメーバ共生細菌Neochlamydia S13はアクチンの安定化を介して宿主アメーバの貪食能を制限している」ポスター発表 (米田 千夏, 松尾 淳司, 大久保 寅彦, 中村 眞二, 永井 宏樹, 山口 博之)
  7. P-218 「巨大ウイルスの存在がクラミジアの適応進化に与えたインパクト」ポスター発表 (山口 博之, 山崎 すみれ, 松尾 淳司, 大久保 寅彦)
  8. P-256 「唐辛子の辛味成分CapsaicinによるChlamydia trachomatisのHeLa細胞内増殖抑制効果とその機序について」ポスター発表 (山川 和也, 松尾 淳司, 大久保 寅彦, 中村 眞二, 山口 博之)
  9. P-332 「低酸素環境におけるChlamydia trachomatis感染細胞の遺伝子発現解析」ポスター発表 (酒井 昂平, 松尾 淳司, 山川 和也, 大久保 寅彦, 中村 眞二 山口 博之)