投稿論文のFigureがEMR誌のCover of the 2019に選ばれました。

修士出身者 松下さんの撮影した蛍光写真を元に作成したFigureが

Environmental Microbiology Reports誌の2019年カバーイラストに選ばれました。

(Okubo T, Matsushita M, Yamaguchi H, et al., 2018. Acanthamoeba S13WT relies on its bacterial endosymbiont to backpack human pathogenic bacteria and resist Legionella infection on solid media. Environ Microbiol Rep 10(3):344-354.)

BCYE寒天培地上の細菌集落を蛍光撮影したもの。
緑: アメーバに運搬されている大腸菌、赤: レジオネラ。
S13WTアメーバ(共生細菌を保有)はアメーバの天敵であるレジオネラに抵抗性を示し、周囲をレジオネラに囲まれた状況から脱出できることを示している。