論文がアクセプトされました。

修士課程出身者の李さんが在学中に得た研究成果に基づく論文が
Next Research誌にアクセプトされました。

Li R, Zhang S, Otsuguro S, Matsuda A, Kuroiwa S, Tatsumiya T, Thapa J, Okubo T, Maenaka K, Takizawa Y, Higashi H, Yamaguchi H
Exploring potential targets of Chlamydia trachomatis required for cellular adaptation through screening approved-drug libraries
Next Research vol.5, 2026, 101318

この論文では以下のことを明らかにしました。

  • 承認済み薬剤(n=4,441)のスクリーニングにより、クラミジアの細胞内発育には
    従来認識されていなかった経路が関与すること
    (cAMPシグナル伝達経路、cGMP-PKGシグナル伝達経路)
  • Ctの細胞内増殖は、酸素濃度依存的に、細胞環境維持の中核分子である
    PKA、PKG、およびCREBに依存すること

承認済み薬剤のスクリーニングは、病原体と宿主の相互作用を研究する実用的な手法を提供するものであると考えられます。